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  <幕末京都史跡めぐり・左京区>

   □ 金戒光明寺 (会津藩本陣)<所在地 黒谷町> 

黒谷の金戒光明寺は、山号は紫雲山で浄土宗の大本山。
承安5(1175)年、法然上人が比叡山の黒谷を下り、草庵を結んだのがこの寺の始まりであるとされている。徳川家初代将軍家康は、二条城の外城として、徳川家の宗旨である浄土宗の黒谷金戒光明寺と知恩院を城のように造らせた。幕末会津守護職松平容保が本陣を構え た場所として有名です。境内には幕末不幸にも命を落とした会津藩士の墓もある。

     
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     □   陸援隊屯所<所在地 北白川追分町>

現在、京大農学部・理学部のある辺りは、土佐藩白川藩邸だった場所。長州の騎兵隊を参考に中岡慎太郎が結成、自ら隊長となった陸援隊の屯所が置かれていた。