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白 神 山 地ブナ林散策道

 

 白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる約13万ヘクタールに広がる山地で、ブナ林を主体とする日本初の世界自然遺産です。ブナの森は雨水を吸収して水源を保つ水源涵養林になっているので、四季折々に、さまざまな動物(ツキノワグマ、ニホンザル、ニホンカモシカ、、クマゲラ、イヌワシ)・植物(ブナ、ミズナラ、サワグルミ)に豊かな恵みをもたらしている。

白神山地ビジターセンターと白神山地観光案内所に立ち寄りの上、暗門大橋を渡って、世界遺産地域へ入る。登録地域内は原則立入り禁止だが、ガイドマップで紹介されているコースの中から、ブナ林を比較的手軽に体感できる初心者向きの1周約2km(約60分〜120分)の「ブナ林散策道」のコースを選び、澄んだ空気を吸い、フカフカとした落ち葉を踏みながら、自然を満喫した。

 

白神山地世界遺産地域入口

暗門大橋を渡って、世界遺産地域へ入る。

ブナ散策道入口

 入口で、道は「ブナ林散策道」と「暗門の滝歩道」に分かれるので「ブナ林散策道」へ。

水飲み場

 入口の「ブナ原生林の水 水飲み場」。竹の筒から流れ出ている水をひとくち飲んでスタート。

登り道

 しばらくなだらかな道を歩いて行く。

これより川道

道の側には、ブナ林から湧き出るきれいな水が流れている。

水飲み場

折り返し地点付近のブナ林からの湧き水の「水飲み場」。冷たく美味しい水が飲める。

ブナ散策道

上ったり下ったりの「ブナ林散策道」が続く。

ブナの木

 ブナは春に新芽が伸び、葉がつくとともに花が咲いて美しい。ブナの木は水分を多く含み、腐りやすいので細工物などに使われている。


白神山地ビジターセンター

 白神山地の自然を模型やパネルなどでテーマ毎に紹介している。

ナスラー

 約200本のモウソウダケで作られた長さ24.8メートル、直径4メートルの巨大オブジェ。白神山地の自然を守るシンボルとなっている。