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中里遺跡は足柄平野のど真ん中、小田原市中里にある東日本では最古の本格的な弥生時代の農耕集落。
1952年に大同毛織小田原工場建設の時に遺跡の一部が発見され、その後再開発事業(ロビンソン百貨店)(写真)による1991年からの本格的な発掘調査が行われた。
集落内からは、多数の竪穴住居跡、掘立柱建物跡、高床倉庫、方形周溝墓が発見されています。土器に関しては、地元の中里式(須和田式)が多い中で、既に稲作時代を迎えていた瀬戸内海東部(兵庫県周辺)の「瀬戸内系土器」なども多く見つかっている。
その後、平成24年2月18日に小田原市民会館で開催された中里遺跡をテーマとする「弥生ムラの出現とその背景」のシンポジウムに参加、弥生の多様な文化や社会の有り方(米作りや集落の構成、墓の形態、石器の種類など)、他地域の特色などについて各先生方から発表があり、大変興味深く、有意義でした。
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